伊のパオリーニが女子単決勝へ ウィンブルドン、逆転で初進出

AI要約

ウィンブルドン選手権の準決勝で、パオリーニが逆転勝利し初の決勝進出を果たす。

エレーナ・ルバキナが2年ぶりの優勝を目指し、バルボラ・クレイチコバと対戦する。

柴原瑛菜とナサニエル・ラモンズ組が混合ダブルス準々決勝で敗れる。

 【ウィンブルドン共同】テニスのウィンブルドン選手権第11日は11日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子シングルス準決勝で全仏オープン準優勝のジャスミン・パオリーニ(イタリア)がドナ・ベキッチ(クロアチア)に2―6、6―4、7―6で逆転勝ちし、初の決勝進出を決めた。

 2年ぶりの優勝を目指すエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)はバルボラ・クレイチコバ(チェコ)と顔を合わせる。混合ダブルス準々決勝は柴原瑛菜(橋本総業)ナサニエル・ラモンズ(米国)組がウリケ・アイケリ(ノルウェー)マキシモ・ゴンサレス(アルゼンチン)組に敗れた。