三重は近大高専が4本塁打で24対1と圧勝、期待の剛腕は157キロ!昨夏8強の白山はタイブレークの末敗れる【2024夏の甲子園】

AI要約

2024年度の第106回全国高校野球選手権三重大会での1回戦結果を報告。

近大高専が徳風に24対1で圧勝し、河口・岡部選手が活躍。吉留投手も好投。

白山は伊勢に敗れ、鈴鹿は桑名工を破った。その他の試合も結果を挙げた。

三重は近大高専が4本塁打で24対1と圧勝、期待の剛腕は157キロ!昨夏8強の白山はタイブレークの末敗れる【2024夏の甲子園】

2024年度の第106回全国高校野球選手権三重大会は13日、1回戦8試合が行われた。

近大高専は3回に13点を入れるなど、5回コールドの24対1で徳風に圧勝した。3番の河口 慶次郎内野手は初回に右中間に2ランを放つと、3回には中堅にランニング本塁打。5番の岡部 空弥内野手は3回に右翼2ランと右翼ランニング本塁打を放ち、1イニング2本塁打を記録した。注目の150キロ右腕・吉留 勇太投手は、5回の1イニングを投げ2三振を奪った。

昨夏8強の白山は3対3のタイブレークの10回、伊勢に死球で決勝の1点を献上し3対4で敗れた。昨秋準優勝の鈴鹿は、昨秋8強の桑名工を3対1で破った。

その他、四日市西が26安打34点を挙げ、英心に34対0の大差で5回コールド勝ち。久居農林、四日市、津西、四日市南も勝ち上がった。

14日も1回戦が予定されている。