【多摩川ボート 坂上忍杯】徳増秀樹 多摩川3連続Vへ貫禄の優出「限界まで引き出した。足はいい」

AI要約

ボートレース多摩川の「第1回坂上忍杯」10~12Rで準優勝戦が行われ、徳増秀樹が2着を確保。

徳増秀樹は足の調子が良く、自信を持ってレースに臨んでおり、予選1位を逃したものの、最後に逆転ゴールを狙う決意を示す。

グラチャンが予選トップから準優4着に終わった敗北を引き合いに出し、今回はその教訓を生かすと意気込みを語る。

【多摩川ボート 坂上忍杯】徳増秀樹 多摩川3連続Vへ貫禄の優出「限界まで引き出した。足はいい」

 ボートレース多摩川の「第1回坂上忍杯」は5日目、10~12Rで準優勝戦が行われた。

 徳増秀樹(49=静岡)が準優10Rで2コースから差して2着を確保。当地3連続Vを狙う立場として、きっちり優出してみせた。

 「足はいいと思う。乗りやすさを重視している。黒野、松尾選手など自分より出ている人はいるけど、この足ならグラチャンで優勝できていたと思う。エンジンのポテンシャルは限界まで引き出せていると思うので、この足で戦います」

 予選トップながら準優4着敗退に終わったグラチャンを引き合いに出し、納得の表情。今回は予選1位の座は逃したが、最後に逆転ゴールを決めるか。