# 坂上忍杯

ボートレース多摩川の「第1回坂上忍杯」は14日が最終日。初日のDRからは黒野元基、徳増秀樹、2日目のDRからは松尾充、古結宏、重野哲之と5人が優出と今節の主力メンバーが数多く乗ってきた。人気を集めたのは予選をトップで通過し、準優も難なく押し切って絶好枠を得た黒野。ピット離れで遅れた重野は大外に

　ボートレース多摩川の「第1回坂上忍杯」は5日目、10～12Rで準優勝戦が行われた。　徳増秀樹（49＝静岡）が準優10Rで2コースから差して2着を確保。当地3連続Vを狙う立場として、きっちり優出してみせた。　「足はいいと思う。乗りやすさを重視している。黒野、松尾選手

　ボートレース多摩川の第1回坂上忍杯は2日目が行われた。当地フレッシュルーキーの藤田俊祐（写真、22＝東京）が、1号艇の6Rを逃げてシリーズ2勝目。「足はいいけど、今日は回転不足で乗りづらかったです。気圧ですね。でも、回転が合えば足は抜群にいい。立ち上がりがいいし、足は上位。今までの多摩川で一

ボートレース多摩川では「第1回坂上忍杯」が9日に初日を迎える。準優3個レース制の6日間開催。シリーズの中心となるのは徳増秀樹だ。先の尼崎グラチャンは準優で敗れたが、予選トップ通過と存在感を示していた。今節引いた44号機は低勝率機で、近況もパッとしない。徳増自身も「ペラを叩いた後の