中日・立浪監督、投手助ける10得点に「よくカバーしてくれた」「今日は選手がよく逆転してくれた」【語録】

AI要約

中日が逆転勝利を収め、いろいろな展開があった試合となった。涌井のアクシデントや若手投手の活躍、野手の応援などが要点だ。

高橋周や藤嶋など若手が奮闘し、チームは連続逆転で勝利を掴んだ。特に藤嶋が投手としても打者としても活躍した。

野手の活躍や内野のミスなどもあり、ハラハラする展開もあった。福永が3安打2打点の活躍を見せたものの、チーム状況によって固定が難しい状況だ。

中日・立浪監督、投手助ける10得点に「よくカバーしてくれた」「今日は選手がよく逆転してくれた」【語録】

◇13日 中日10―8阪神(バンテリン)

 ▼逆転に次ぐ逆転で勝利。いろいろなことが起きた

 いろいろありすぎて忘れました(笑)。涌井のアクシデントから。肩に張りが出たというこ

 ▼涌井は2軍調整となるか

 ちょっとダメだと思う。立ち上がりが良かっただけに、ちょっと痛い。今いるメンバーで何とかやりくりしていきたい

 ▼2回にはルーキー・土生を投入

 2点でピンチを抑えてくれた。延長まで考えた。最近は投手も(試合数を)よく投げている。引っ張りすぎても、という面もあるが、打線がよくカバーしてくれた。勝ち切ったのが全て

 ▼2回に高橋周が逆転3ラン。そこから始まった

 一気に逆転できたことも大きかった。(4回に)すぐ追い越されて、(5回に)3点越された。そこからまた追いついて、一気に逆転できた。今日はそれに尽きる

 ▼4番手の藤嶋が1イニング1/3を無失点。打席ではプロ初打点の適時打

 打つ方はもちろん期待はしてない。だが、(10点目となる)1点も結果的に非常に大きかった。8連戦中で投手のやりくりもある。補充も考えながら。残り3試合。今日は選手がよく逆転してくれた

 ▼野手が投手を助けて10得点

 こんな試合は、たぶん年に1回あるかないか。ただ、内野のミスから最後は危ないところまでいっている(8回無死一塁で山本が正面のゴロを捕球しきれず併殺崩れ、9回1死でロドリゲスが一塁悪送球)。今日はミスも多かった

 ▼4番・福永は3安打2打点

 固定するのが理想だが、なかなかそういけるチーム状況ではない。投手の相性とか含めて考えていく