【DEEP】白川陸斗、プロレスラー中村大介に負けないマッスルボディ!激闘必至へ計量パス

AI要約

7月14日(日)東京・後楽園ホールで開催される『DEEP 120 IMPACT』の前日計量が13日、都内にて行われた。

DEEPフェザー級(65.8kg)5分3Rで対戦するプロレスラーでMMAファイターの中村大介と白川“ダーク”陸斗が計量をパス。

白川はTHE OUTSIDER出身で、15年にDEEPでプロデビュー。中村はプロレスラーとして活動しながらMMAでも戦績を持つ。

白川は、4年ぶりにDEEPに帰還し、RIZINにつなげることを目指す。中村は、自身のプロレスリングを披露してDEEPで戦うことを楽しみにしている。

【DEEP】白川陸斗、プロレスラー中村大介に負けないマッスルボディ!激闘必至へ計量パス

 7月14日(日)東京・後楽園ホールで開催される『DEEP 120 IMPACT』の前日計量が13日、都内にて行われた。[DEEPフェザー級(65.8kg) 5分3R]で対戦するプロレスラーでMMAファイターの中村大介(夕月堂本舗)が66.20kg、白川“ダーク”陸斗(JAPAN TOP TEAM)が66.20kgでともに計量をパスしてマッスルポーズを決めた。

※DEEPのタイトルマッチおよびキャッチウェイト以外の階級制の試合は、0.5kgの許容重量が認められている。

 白川はTHE OUTSIDER出身で、15年にDEEPでプロデビュー。20年のRIZIN初参戦は萩原京平にTKO負けするも、その後4連勝(RIZINは3連勝)。めまい症の手術を経て、RIZINで昨年9月に中原由貴と、今年2月に矢地祐介と対戦するもいずれも敗れた。 

 対する中村はプロレスラーとして活動しながらMMAではs60戦もの戦績を持ち、12年にはDEEPライト級王者に。鋭い打撃と腕十字を得意技とし、21年2月には元RIZINフェザー級王者・牛久絢太郎にヒザ蹴りでKO勝利、同年10月には現パンクラス同級王者の新居すぐるに腕十字で一本勝ち。しかし現在は韓国BLACK COMBATとの対抗戦や、現DEEP同級王者・青井人との試合で3連敗中だ。

 計量を終えた白川は、「4年ぶりDEEPに帰ってきました。今回、中村選手はレジェンド選手ですけど、遠慮なくぶっ倒させていただきます。しっかりとRIZINにつなげたいと思います」と7月28日の超RIZIN3に出場する朝倉未来やJTTの仲間につなげたいという。

 また中村は「この間、44歳になったんですけども、こうして身体を作れて無事に試合に辿り着いて、こうしてバリバリの選手とやれるのが本当に幸せです。明日は自分のプロレスリングをぶつけて、自分が一番DEEPを楽しみたいと思います」とベテランらしいコメントで計量を盛り上げた。

 白川の打撃か、中村のプロレスリングか、見どころ満載の戦いに期待が高まる。

<計量結果>

▼第8試合 DEEPフェザー級 5分3R

中村大介(夕月堂本舗)→66.20kg

vs

白川“ダーク”陸斗(JAPAN TOP TEAM)→66.20kg