【なでしこ】前半途中に乱入者 髭をたくわえキャップをかぶった観客 なぜ乱入できた?

AI要約

パリ五輪サッカー女子日本代表なでしこジャパンとガーナが国際親善試合を行った。

前半35分過ぎに観客が乱入し、確保されるという一幕があった。

乱入者を連行した後、再犯防止策が取られた。

【なでしこ】前半途中に乱入者 髭をたくわえキャップをかぶった観客 なぜ乱入できた?

<国際親善試合:日本-ガーナ>◇13日◇石川・金沢ゴーゴーカレースタジアム

 パリ五輪サッカー女子日本代表なでしこジャパン(FIFAランキング7位)ガーナ(同65位)と対戦。これが五輪壮行試合となる。

 0-0の前半35分過ぎ、ガーナの背番号6のユニホーム着用、キャップをかぶった観客が乱入。髭をたくわえ黒い長いパンツではあったが、ユニホームが同じ白のレプリカで背番号付き。一瞬「?」となったが、すぐに運営担当とみられる2人にガッチリ確保され“連行”された。

 ゴーゴーカレースタジアムは、最前列が非常にピッチに近く、軽く乗り越えてしまえるような作り。その上、扉が開いていた。ただ、決して試合中にピッチへゴー、という愚行は許されておらず、接戦に水を差す行為となった。

 その後、すぐ協会関係者とみられる人物が、この扉を閉じて、再犯防止に動いた。