世界ランク2位と第2シードが確定! 早田ひな&張本智和 ″パリの金メダル″がハッキリ見えた!

AI要約

早田ひな&張本智和ペアの混合ダブルスでの優勝が女王の誕生日プレゼントとなり、パリ五輪第2シードを確定させた。

藤井寛子氏のコメントから、五輪本番での期待が高まっていることがわかる。

早田&張本ペアの強みや金メダルへの期待が高まる状況が述べられている。

世界ランク2位と第2シードが確定! 早田ひな&張本智和 ″パリの金メダル″がハッキリ見えた!

24歳を迎えた女王にとって、最高の誕生日プレゼントとなった。

7月7日、早田ひな(24)&張本智和(21)ペアが『WTTスターコンテンダーバンコク』の混合ダブルスで優勝。これで国際大会4連続優勝となり、「パリ五輪第2シード」を確定させた。元日本代表で卓球解説者の藤井寛子氏は「五輪本番で決勝進出する可能性がグッと高まった」と言う。

「五輪では世界ランク1位と2位が反対のブロックに入ることが決まっています。今回の優勝で世界ランク2位に浮上。パリ五輪前最後の大会でしたので、ギリギリのタイミングで韓国と順位が逆転しました。第2シードだと決勝まで強敵の中国に当たることがない」

はやくも銀メダル以上が期待される早田&張本ペアの強みは、互いの得意技を活かせるコンビネーションだ。

「通常、混合ダブルスでは女子が前、男子が後方に位置することが多いのですが、張本選手は前陣速攻型、つまり卓球台に近いところでプレーするのが得意。一方で早田選手は男子選手並みのパワーのあるドライブが大きな武器。ダブルスで組むことでそれぞれの強みを活かせます。シングルスの代表が1月に早々と決定したことで、混合ダブルスの練習に時間を割けたのも大きい。今の二人は、お互いにどこにどのようなボールを打つのかをよく把握しており、最高の連係プレーができています」(スポーツ紙デスク)

金メダルがハッキリ見えてきた。

『FRIDAY』2024年7月26日・8月2日合併号より