渋野 グリーン上で苦戦も「耐えに耐えたかな」ダブルボギー発進から巻き返してイーブンパーに

AI要約

米女子ゴルフツアーのエビアン選手権での渋野日向子選手のプレーを振り返る。

渋野選手はグリーン上やパット数で苦戦しつつも、71をマークする。ショット力を生かしてバーディーを目指す意気込みを見せる。

出だしのダブルボギーから巻き返し、イーブンパーで2日目を終える。週末に向けてますます力を入れる構え。

渋野 グリーン上で苦戦も「耐えに耐えたかな」ダブルボギー発進から巻き返してイーブンパーに

 ◇米女子ゴルフツアー エビアン選手権第2日(2024年7月12日 フランス エビアン・リゾートGC(6527ヤード、パー71))

 渋野は30パットとグリーン上に苦戦しながらも、71にまとめた。「ちょっとイラッてしてしまうところも多かったけど、耐えに耐えたかな」とうなずいた。

 出だし10番パー4で3度ラフにつかまりダブルボギー発進。そこから巻き返してイーブンパーに戻した。2日間の平均パット数は32で「暴れたいけど、さすがにいけんなと」と笑いつつ、「ショット力を考えるとこの成績はもったいない。もっとバーディーを取れるよう頑張りたい」と週末を見据えた。