盛岡一が完勝で初戦突破 先制打の安斎龍紀主将「迷わずに振れました」/岩手

AI要約

盛岡一が花北青雲を7-0で下し、初戦突破を果たした。

チームは4回まで無安打だったが、5回に田中次郎の先頭打者左前打から得点の流れが始まった。

安斎主将の活躍もあり、7得点での快勝となった。

盛岡一が完勝で初戦突破 先制打の安斎龍紀主将「迷わずに振れました」/岩手

<高校野球岩手大会:盛岡一7-0花北青雲>◇12日◇1回戦◇きたぎんボールパーク

 盛岡一が花北青雲に7-0の完勝で初戦突破した。

 チームは4回まで無安打に抑え込まれた。5回に先頭打者・田中次郎外野手(2年)の左前打で勢いづくと、2死一、二塁から安斎龍紀主将(3年)が先制の右前適時打を放って均衡を破った。7回には5得点のビッグイニングをつくり、最終的には7得点で快勝した。

 安斎主将は「(田中の)初安打で流れを持ってこれた。自分も迷わずに振れました」と振り返った。