樟南が快勝! 曽於も山下の2号ソロで9回まで粘る【24年夏・鹿児島大会】

AI要約

樟南が曽於を5-1で破る。2回裏に永田選手の三塁打で先制し、さらに追加点を挙げる。曽於は山下選手のソロ本塁打で1点を返すが、樟南が勝利を収めた。

樟南は村上選手の活躍などで攻撃を展開し、5点を挙げた。曽於も川﨑選手を登板させて失点を食い止めるが、打線が奮わなかった。

曽於は粘り強い守備で9回まで食らいついたが、樟南が勝利を収めた。

樟南が快勝! 曽於も山下の2号ソロで9回まで粘る【24年夏・鹿児島大会】

<第106回全国高校野球選手権鹿児島大会:樟南5-1曽於>11日◇1回戦◇鴨池市民球場

樟南は2回裏、先頭の5番・永田 迅(3年)が中越え三塁打を放ち、エラーで先制のホームを踏む。8番・篠原 流依(2年)のスクイズ、9番・村上 竜之介(3年)の中越え二塁打で計3点を先取した。

曽於は直後の3回表、二死から1番・山下 太聖(2年)が1ストライクからの2球目を強振。チーム初安打が左翼席に飛び込む大会第2号のソロ本塁打をなって、1点を返した。

6回裏、樟南は二死二塁から9番・村上が2打点目となる右越え三塁打を放って追加点を挙げた。

連続四死球で満塁となったところで、曽於は先発の竪山 就平(3年)から背番号1のエース川﨑 颯(3年)をマウンドに送る。中飛で打ち取り、最少失点で食い止めた。

樟南は7回裏にも7番・東 大地(1年)の左越え二塁打で5点目を挙げた。

曽於は、本塁打の1点以外打線の援護がなかったが、9回まで粘る健闘ぶりだった。