大谷翔平「1番DH」第2打席は空振り三振、1死満塁の絶好機を生かせず 第1打席は右飛 

AI要約

ドジャース大谷翔平投手が1番DHで出場し、2打数連続凡退。打点機会を逸し、200号本塁打にリーチをかけている状況が描かれた。

エースアーロン・ノラとの対戦で納得いかない表情を見せるも、空振り三振を喫し、得点機を逃した。

打率3割1分7厘、28本塁打、66打点、22盗塁の成績を持つ大谷は、OPS1.037で自身初のメジャー通算200号へ向けて戦っている。

大谷翔平「1番DH」第2打席は空振り三振、1死満塁の絶好機を生かせず 第1打席は右飛 

<フィリーズ-ドジャース>◇11日(日本時間12日)◇シチズンズバンク・パーク

 ドジャース大谷翔平投手(30)が「1番DH」で先発出場。第2打席は空振り三振に倒れた。1点を追う2回。2本の安打と四球で1死満塁で打席に入り、右腕アーロン・ノラと対戦。

 初球の直球を見送った際にストライクを取られ、納得がいかないように表情を曇らせた。これで出ばなをくじかれると、さらにナックルカーブを空振りして2球で追いこまれた。カウント2-1から4球目。左膝を地面に付いて振っていったが、内角低めに制球されたナックルカーブを捉えられなかった。絶好機を逸し、さらに2番スミスも遊ゴロに倒れ得点を取れなかった。

 大谷は第1打席では右飛に倒れ、2打席連続で凡退となった。試合前時点で打率3割1分7厘、28本塁打、66打点、22盗塁。長打率と出塁率を合わせたOPSは1.037の成績。日本人初のメジャー通算200号にリーチをかけている。