陸上男子短距離で4大会連続出場の飯塚「自己ベストを準決勝で出したい」リレー種目にも意欲

AI要約

ミズノ陸上チームのパリ五輪代表がオンライン会見を行った。男子200メートルの飯塚翔太は4大会連続出場を目指し、自己ベスト更新を狙う。

リオ五輪銀メダリストの飯塚は両リレーに出場の可能性もあり、任された役割を全うする意気込みを見せた。

男子やり投げ代表のディーン元気は3大会ぶりの出場で、まずは予選突破を目指す意向を示した。

陸上男子短距離で4大会連続出場の飯塚「自己ベストを準決勝で出したい」リレー種目にも意欲

 ミズノ陸上チームのパリ五輪代表が11日、オンライン会見を行った。

 男子200メートルの飯塚翔太(33)は朝原宣治以来となる日本短距離2人目の4大会連続出場。「やっとスタートラインに立てた。自己ベストを準決勝で出したい」と抱負を語った。

 リオ五輪400メートルリレー銀メダルの実績があり、1600メートル含め両リレーに出場する可能性もあり「任されたら、その役割を全てやりたい」。

 男子やり投げ代表のディーン元気(32)は日本勢初の3大会ぶりのブランク出場。「別の選手として迎える気持ち」と、まずは予選突破を目指す。