パリ五輪男子やり投げ代表のディーン元気、12年ぶりの大舞台に心境「トップ8に残ることを大きな目標に」【陸上】

AI要約

パリ五輪の陸上男子やり投げ代表のディーン元気(32)=ミズノ=が11日、オンライン取材に応じ、12年ぶりの五輪代表に「ロンドン五輪の時とは別の選手として迎えるような気持ち。」と述べた。

故障やスランプを乗り越えて2022年世界選手権で代表入りし、五輪の舞台へ戻ることに意欲を見せている。

ディーンは12年間、やり投げに取り組み、トップ8に残ることを目標にしている。

パリ五輪男子やり投げ代表のディーン元気、12年ぶりの大舞台に心境「トップ8に残ることを大きな目標に」【陸上】

 パリ五輪の陸上男子やり投げ代表のディーン元気(32)=ミズノ=が11日、オンライン取材に応じ、12年ぶりの五輪代表に「ロンドン五輪の時とは別の選手として迎えるような気持ち。良くも悪くもいろんなことを知った状態で迎える五輪になる」と心境を語った。

 故障やスランプを乗り越えて2022年世界選手権で10年ぶりに世界大会の代表入り。今季は五輪の舞台へ戻り、「12年かけて、いろいろな角度からやり投げと向き合ってきた。トップ8に残ることを大きな目標にしたい」と意気込んだ。