前田健太、メジャー通算1000奪三振達成も…3回途中を7安打、6失点でマウンドを降りる

AI要約

前田健太投手がMLBで1000奪三振を達成するも、ガーディアンズ戦で苦戦し、3回途中で6失点を喫する。

前田は2回に初めて三振を奪い、1000奪三振に到達。しかし、初回と3回で失点し、マウンドを降りる結果となった。

2イニング3分の2で49球、7安打、6失点という結果で、厳しい試合となった。

前田健太、メジャー通算1000奪三振達成も…3回途中を7安打、6失点でマウンドを降りる

◇9日(日本時間10日) MLB タイガース―ガーディアンズ(デトロイト)

 タイガースの前田健太投手が、ア・リーグ中地区首位のガーディアンズ戦に先発登板。2回に見逃し三振を奪い、大リーグ通算1000奪三振を達成した。ただ、3回途中6失点と苦しいマウンドとなった。

 2回2死、9番ヘッジズに対して1ボール2ストライクから6球目、内角にスプリットを落とすと、判定はストライク。この日最初の三振を奪った。実働8年目での到達となった。

 ただ、初回に2番マルティネスにソロ、4番ネイラーに2ランを浴びて3失点。2回は無得点に封じたものの、3回は先頭打者への四球や自らの悪送球でピンチを招き、3本の適時打を浴びて3失点した。2イニング3分の2を49球、7安打、6失点でマウンドを降りた。(写真をAP)