兵庫ではセンバツ準Vの報徳学園や、神戸国際大附などが初戦を突破、一部は雨天順延【2024夏の甲子園】

AI要約

報徳学園が夏の初戦で舞子相手に13対4の快勝を収める。

神戸国際大附は滝川に6対4で逆転勝ちし、神港学園は11回のタイブレークで八鹿を振り切る。

他にも飾磨、柏原、川西北陵などが勝利し、5試合が悪天候のため中止順延となる。

兵庫ではセンバツ準Vの報徳学園や、神戸国際大附などが初戦を突破、一部は雨天順延【2024夏の甲子園】

2024年度の第106回全国高校野球選手権兵庫大会は11日、2回戦が行われた。

今センバツで2年連続準優勝を飾ったシードの報徳学園が、夏の初戦を迎え、舞子相手に7回コールドの13対4で快勝発進を決めた。初回に5点を挙げてペースをつかむと5回、6回にも得点を挙げて勝利を決めた。

その他のシードでは昨年秋8強、春8強の神戸国際大附が6対4で滝川に逆転勝ちした。1対1の同点で迎えた2回に3点を失い、リードを奪われたが、3回から3イニング連続で1点ずつを返して同点。7回、9回に1点ずつを奪って競り勝った。

飾磨は5対3で氷上に勝利した。

神港学園は延長11回タイブレークの末に、6対3で八鹿を振り切った。

その他、柏原、川西北陵などが勝利した。

なお5試合が悪天候のため中止順延となった。

12日も2回戦が予定されている。