神戸DF酒井高徳が右足骨折で全治8~10週間の重傷 復帰は秋以降か FW宮代も離脱中

AI要約

J1神戸がDF酒井高徳(33)が右第4趾基節骨骨折と診断され、全治は8~10週間の見込みであり、試合復帰は10月以降にずれる可能性がある。

酒井は6月30日の鹿島戦で負傷し、途中交代。神戸は最近好調だが、守備の要としてけん引してきた酒井の離脱は影響が出そう。

また、FW宮代大聖も故障で欠場中。チームはリーグで4位につけており、選手の離脱が続き厳しい状況となっている。

 J1神戸が11日、DF酒井高徳(33)が、この日までに神戸市内の病院で検査を行い、右第4趾基節骨骨折と診断されたと発表した。全治は8~10週間の見込みで、試合復帰は10月以降にずれこむ可能性がある。

 6月30日・鹿島戦(ノエスタ)の前半で負傷し、途中交代していた。チームはここまでJ1で勝ち点40の4位につけ、リーグ戦直近3試合で2勝1分け。10日の天皇杯3回戦・徳島戦も2-0で勝利を挙げるなど好調だが、守備の要としてけん引してきた酒井の離脱は響きそうだ。また、FW宮代大聖も故障で欠いている。