日本プロVの杉浦悠太が右肘痛のため欠場

AI要約

杉浦悠太が右肘痛のためセガサミー・カップ初日に欠場。

痛みは日本プロ優勝後に発生し、医師から異常はないとの診断。

症状が回復せず、プレー中に途中棄権して病院で診察を受ける。

 ◇セガサミー・カップ第1日(2024年7月11日 ザ・ノースカントリーGC=7178ヤード、パー72)

  前週の日本プロでプロ転向後初Vを挙げた杉浦悠太(22=フリー)が、右肘痛のため初日のスタート前に欠場した。

 日本プロの大会期間中に違和感を覚え、優勝から一夜明けた8日に痛みがひどくなり病院でMRI検査を受けた。医師からは「異常はない」との説明を受け「心配していません」と話していた。前日10日のプロアマ戦も右肘にテーピングを施しプレー。しかし痛みがぶり返し、ハーフで途中棄権して病院で診察を受けていた。

 病院に向かう前は「今日1日、しっかりケアしたい。(前週から)調子が良いのは変わらないです。初日から良いスタートが切れればと思います」と前向きに話していたが、症状は回復しなかったようだ。