杉浦悠太、初出場で日本プロゴルフ選手権V「プロとして1勝できてホッとしている」

AI要約

杉浦悠太が初出場となった日本プロゴルフ選手権大会でプロ初優勝を果たし、昨年のアマチュア優勝との違いを語った。

追いかけてくる蝉川泰果選手のプレッシャーや優勝に繋がったホールについて語った。

地元の愛知県から駆けつけたファンの応援や今後の目標について語った。

杉浦悠太、初出場で日本プロゴルフ選手権V「プロとして1勝できてホッとしている」

 杉浦悠太が初出場となった日本プロゴルフ選手権大会(岐阜県/富士カントリー可児クラブ 志野コース)で、アマチュア優勝を果たした昨年のダンロップフェニックストーナメント以来となるツアー通算2勝目、プロ初優勝をメジャーの舞台で飾った。

―プロ1勝目をメジャーで挙げた

 その1勝をメジャーでできて嬉しいです。

―プロ1勝目の意味

 プロになってからずっと「早く1勝できるといいね」と言われ続けてきました。まずはプロとして1勝できてホッとしています。

―昨年のアマチュア優勝との違い

 フェニックスの時には自分でも優勝できるんだという気持ちでした。今回はホッとした部分が大きいです。ずっと「プロとして1勝」と言われ続けてきたので。

―追いかけてくる蝉川泰果選手のプレッシャーは

 いつ追いつかれてもおかしくない、もう追いつかれるなと思う場面は何度もありました。

―優勝に繋がったホールは

 後半12番(パー5)のバーディパットが入ったことです。今日(最終日)はパッティングに苦しんでいて、12番は決めなければ追いつかれる状況でした。プレッシャーもあった中で決め切れました。

―地元の愛知県から駆けつけたファンの応援

 愛知から応援に来てくださる方がたくさんいました。苦しい状況でも「悠太ならいけるぞ!」「ナイスバーディー!」など声をかけてくれて、一人じゃないなという気持ちになりました。

―メジャー優勝で複数年シード獲得

 海外に行きたいと思っているので、複数年シードは嬉しいです。

―これからの目標

 どこへ行ってもたくさんのギャラリーが応援に来てくれるような、人気のあるプロゴルファーになりたいです。