前週Vの杉浦悠太が右ひじ痛でプロアマ戦を途中棄権「安静にしたら大丈夫」

AI要約

プロゴルファー杉浦悠太が右ひじの痛みでプロアマ戦を途中棄権したが、本戦には出場予定。

16番の難しいアイランドグリーンに警戒し、2週連続優勝を目指す気持ちを語った。

右ひじをしっかりケアして、あすからの戦いに備えると述べた。

前週Vの杉浦悠太が右ひじ痛でプロアマ戦を途中棄権「安静にしたら大丈夫」

<長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ 事前情報◇10日◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(北海道)◇7178ヤード・パー72(予選)、7096ヤード・パー71(決勝)>

先週の国内メジャー第2戦「日本プロゴルフ選手権」でプロ初優勝を果たした杉浦悠太。本日10日はプロアマ戦に参加したが、『右ひじ痛』のため9ホールを終えた時点で棄権した。

異変に気が付いたのは、日本プロを終えた翌日。医者の診察を受けてMRI検査を行ったが、特に異常は見られなかったという。大事をとってプロアマを棄権したが、「痛いだけなので。ちょっと安静にしたら大丈夫だと思う」。プレーへの影響は少ないと話した。あす11日(木)からの本戦にも予定通り出場する。

もっとも警戒するホールは『The Monster 16』と呼ばれるアイランドグリーン、16番パー3。昨年は予選ラウンド2日間で47人が池にボールを打ち込んだ。「本当に大ケガをしないように。もちろんバーディを取りたいのですけど。まずは、パー取ることを考えていきたい」。

2週連続優勝がかかる今大会。「優勝した次の試合は大事。調子がいいのは変わらないので、初日からいいスタートを切られればいいと思います」と好調をアピール。しっかりと右ひじをケアして、あすからの戦いに備える。(文・神吉孝昌)