【大村ボート(ナイター)一般】

AI要約

小玉啓太が3日目の12Rで見せ場を作り、豪快なまくり差しで抜け出したが、田口節子に差し返され2着となる。機力の感触も良く、次戦でも期待が高まる。

8Rではイン前沢丈史が機力劣勢も、好調機の小玉が波乱を起こし2―14―全の結果に。

【大村ボート(ナイター)一般】

<10日・大村ボート・3日目>

<記者コラム・河野強の強行採穴>

 小玉啓太が3日目の12Rで見せ場を作った。4コースのカドからコンマ10のトップSを決めると、豪快なまくり差しで1号艇の田口節子の前に抜け出した。1周2M、テクニックで勝る田口に差し返されて2着となったが、十分評価できるレース内容だった。

 「行き足が良くてSがしやすい。かなり放っても伸び返してくれた」と機力の感触も上々。初日から雰囲気のいい32号機を味方に次は白星をつかみ取る。

 ▼8R イン前沢丈史は出足、伸びともに△と機力劣勢。好調機の小玉が波乱を起こす。2―14―全。