星野陸也は5打差6位 ファーガソンが2年ぶり3勝目で「全英」へ

AI要約

欧州男子ゴルフのBMWインターナショナルオープン最終日に星野陸也と中島啓太が好成績を残す

首位タイから出たスコットランドのイワン・ファーガソンが優勝し、メジャー大会への出場権を獲得

2位にはジョーダン・スミスとデービッド・ミクルージーが並び、激しい戦いが繰り広げられた

星野陸也は5打差6位 ファーガソンが2年ぶり3勝目で「全英」へ

◇欧州男子◇BMWインターナショナルオープン 最終日(7日)◇ゴルフクラブ・ミュンヘンアイヒリード(ドイツ)◇7347yd(パー72)

4打差8位から出た星野陸也はボギーなしの3バーディ「69」でプレーした。トップと5打差の通算13アンダー6位。2試合ぶりのトップ10となった。

「パリ五輪」代表の中島啓太も5バーディ、2ボギーの「69」で回った。通算8アンダー20位で5週ぶりの実戦を終えた。

首位タイから出たスコットランドの28歳、イワン・ファーガソンが「68」で回り、通算18アンダーで逃げ切った。2022年「ISPS Handa ワールド招待」以来、2年ぶり3勝目をあげた。

ファーガソンは年間レースで16位につけ、2週後に開催されるメジャー「全英オープン」(スコットランド・ロイヤルトゥルーン)の出場権を得た。

2打差2位にジョーダン・スミス(イングランド)とデービッド・ミクルージー(オーストラリア)が並んだ。