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楽天 ドラ6中島がプロ初打点 7回に適時三塁打 2試合連続で3度目のマルチ安打と打撃好調
楽天のドラフト6位ルーキー・中島大輔外野手がプロ初打点をマークした。初回の右前打と合わせ、2試合連続で3度目のマルチ安打となった。
中島選手は15点ビハインドの7回2死二塁で適時三塁打を放ち、点差に関わらずチームのためにプレーした。一方、守備でも新人らしいミスを犯し、成長の余地があることを示した。
強風の影響もあり、中島選手は状況に慌てることがあった。今後は経験を積みながら風の影響を計算に入れてプレーすることが求められる。
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◇パ・リーグ 楽天5―18ロッテ(2024年7月10日 ZOZOマリン)
楽天のドラフト6位ルーキー・中島大輔外野手(23=青学大)がプロ初打点をマークした。
3―18と15点ビハインドの7回2死二塁で、右中間を深々と破る適時三塁打。
「点差も点差だったので、つなぐことだけを考えた」。初回の右前打と合わせ、2試合連続で3度目のマルチ安打ともなった。
一方で初回無死一、二塁の守備では、ソトの低いライナーに一度は前進。伸びる打球に慌てて下がったが頭上を越える二塁打としてしまった。
ZOZOマリン特有の強風は、この日は風速15メートル超。風で打球が伸びて目測を誤り「大学の時に(ZOZOマリンで)やったことはあるけど、それ以上にヤバかった」。今江監督は「彼はまだ初めての経験。しっかり次に生かしてほしい」と話した。