粗暴な行為で騎乗停止処分を受けた池添謙一騎手、函館で謝罪「すみませんでした」「二度とないように」

AI要約

6月25日に函館競馬場での粗暴な行為により騎乗停止処分を受けた池添謙一が、謝罪と反省のコメントを述べた。

池添は関係者やファンに迷惑をかけたことを謝罪し、改善に努める姿勢を示した。

騎乗停止中は栗東に戻り、トレセンでトレーニングを行いながら反省の日々を過ごしていた。

粗暴な行為で騎乗停止処分を受けた池添謙一騎手、函館で謝罪「すみませんでした」「二度とないように」

 6月25日に函館競馬場調整ルーム内で粗暴な行為に及び、開催4日間の騎乗停止を科された池添謙一(44)が10日、函館競馬場で謝罪した。今週の開催からレースに騎乗できる。

 ▼池添 今回の件で富田騎手と騎乗を頂いた馬主さん、調教師の先生、厩舎関係者、たくさんの方々にご迷惑をおかけして、すみませんでした。騎乗停止が明けるんですけど明けたから終わりとかではなくて、自分がしてしまった行動を反省し、これから二度とないように行動したいと思います。自分にできることは頂いた騎乗を一つ一つ、結果を出していくことだと思うので、しっかり乗っていきたいです。(騎乗停止中は)栗東に一度、戻ってトレセンに行きまして関係者の皆さんに謝罪し、あとは競馬を見て、トレーニングの日々、反省して過ごしていました。(ファンの厳しい声もあるが)自分がしてしまったことなので受け止めて、結果で返していけたら、と思っています。