【佐賀競馬・第28回JRA交流霧島賞】ルピナステソーロ完勝で重賞初勝利
AI要約
佐賀競馬の第28回JRA交流霧島賞で、高知のルピナステソーロが重賞初勝利を果たした。
ルピナステソーロは外枠から2番手を先行し、ライバルを突き放して完勝した。
騎手の永森大智は理想通りの展開での勝利に喜びを感じていた。
＜9日・佐賀競馬＞
佐賀競馬の第28回JRA交流霧島賞（1400m）は9日、九州産馬12頭が出走して争われ、単勝2番人気に支持された高知のルピナステソーロ（永森大智騎乗）が1分28秒4で完勝、重賞初勝利を飾った。3馬身差の2着にも高知のアイアンムスメ、さらに1馬身半差の3着にはJRAのオバケノキンタが入った。
大外12番枠に入ったルピナステソーロは気合をつけながらスタートし、2番手を先行。「外枠をもらってハナは考えていなかったが、行く馬がいたら2～3番手のつもりだった。その通りうまくいきました」と永森。
3～4コーナーの勝負どころから動き出し、直線ではライバルを一気に突き放した。「早めにエンジンをかけて行った。いいスピードを持っていますから」。永森は理想通りの展開でのVに笑みを浮かべた。
