【パリ五輪】韓国の競泳メダリストも〝メダル劣化〟を告白「専用の保管箱に入れていたのに」

AI要約

パリ五輪で授与されたメダルが劣化している中、韓国メダリストが新たな声を上げた。

競泳男子400メートル自由形で銅メダルを獲得した金禹旻(キム・ウミン=韓国)が、大会側から送られた保管箱に入れたメダルが劣化していたことを告白。

金はメダルが劣化する他国選手の記事を見て心配していたが、自身のメダルも劣化してしまい、生涯初のオリンピックメダルが傷ついてしまったと訴えた。

【パリ五輪】韓国の競泳メダリストも〝メダル劣化〟を告白「専用の保管箱に入れていたのに」

 パリ五輪で授与されたメダルの劣化が相次ぎ報告される中、韓国メダリストが新たに声を上げた。

 競泳男子400メートル自由形で銅メダルを獲得した金禹旻(キム・ウミン=韓国)が韓国メディア「ニューシス」に対し告白。大会側から送られた専用の保管箱にメダルを入れていたにもかかわらず、久しぶりに取り出すと変色し、ところどころメッキがはがれた状態だったと明かした。

 金は海外選手がメダル劣化を悲しむ記事を読んでいたそうで「それまでは私のメダルは大丈夫だった。だから問題ないと安堵したがこうなってしまった。生涯初のオリンピックメダルで大切なのに、こうなると心が痛い。換えてほしい」と訴えた。

 今後も同様の指摘が聞こえてきそうだ。