【セレクトセール】「本当に感銘を受けています」米国の大物馬主リポールが2日連続で落札

AI要約

米国の大物馬主が2日目もセレクトセールに参戦し、2頭の仔馬を落札した。

落札された仔馬はキズナ産駒の24(牝)とロードカナロア産駒の24(牝)で、それぞれ高額で取引された。

リポール・ステーブルのマイク・リポール氏は初参戦のセレクトセールに感銘を受け、透明性のあるアプローチに好印象を持っている。

<セレクトセール2024>◇2日目◇当歳馬セッション◇9日◇北海道・苫小牧市ノーザンホースパーク

 初日の1歳馬セッションで5頭を落札した米国の大物馬主「リポール・ステーブル」(代理人アレックス・ソリス氏)は、2日連続のセレクトセール参戦となった。

 上場番号406番のキズナ産駒、ファッションプレートの24(牝)を6800万円(税抜き)、上場番号411番のロードカナロア産駒、パーシーズベストの24(牝)を7200万円で落札。当歳セールでも存在感を示した。

 リポール・ステーブル(マイク・リポール氏)はX(旧ツイッター)のアカウントの「私のチームと私は初めてJRHAセール(セレクトセール)に参加し、本当に感銘を受け、楽しんでいます。医療記録とリザーブ価格をオープンにしていて、透明性のあるアプローチとなっているのは、効率的で新鮮です」とm初参戦のセレクトセールへの好印象を投稿している。