前回王者マキロイが優勝候補最有力 全英オープン前哨戦

AI要約

米男子ツアーとDPワールドツアーの共催大会、ジェネシス・スコティッシュ・オープンの優勝予想が発表された。

ディフェンディング・チャンピオンのローリー・マキロイが優勝候補最有力として挙げられ、タイトル防衛に向けて期待が高まっている。

その他の有力選手として、ザンダー・シャウフェレ、トム・キム、コリン・モリカワ、ヴィクトル・ホヴランドなどが予想されている。

前回王者マキロイが優勝候補最有力 全英オープン前哨戦

 8日、米男子ツアーとDPワールドツアーの共催大会、ジェネシス・スコティッシュ・オープン(11~14日/スコットランド/ザ・ルネサンス・クラブ)の優勝予想が米ツアー公式サイトで発表となった。

 優勝候補最有力に推されたのはディフェンディング・チャンピオンのローリー・マキロイ(北アイルランド)。直近6試合はすべてトップ15入り(優勝、優勝、12位タイ、4位タイ、15位タイ、単独2位)と好調をキープしており、タイトル防衛に向けて視界は良好か。

 以下、2番手に2022年覇者のザンダー・シャウフェレ(米)、3番手にトム・キム(韓)、4番手にコリン・モリカワ(米)、5番手にヴィクトル・ホヴランド(ノルウェー)と続く。

 2020年王者のアーロン・ライ(英)は6番手、次週の全英オープン(18日~/スコットランド/ロイヤルトゥルーン)で連覇に挑むブライアン・ハーマン(米)は9番手、前週のBMWインターナショナル・オープンを制した地元のウエン・ファーガソンは13番手評価となった。