杉浦悠太 65で単独首位「満足の行く一日」 最短記録プロ転向12戦目での制覇へ

AI要約

プロ初優勝を目指す杉浦悠太が、65をマークして単独首位に立つ。

15番での4連続バーディーなど、杉浦のパッティングが良かった一日だった。

若手の杉浦と蝉川によるプロ初Vを目指す優勝争いが最終日に注目される。

杉浦悠太 65で単独首位「満足の行く一日」 最短記録プロ転向12戦目での制覇へ

 ◇男子ゴルフツアー 日本プロ選手権第3日(2024年7月6日 岐阜県・富士カントリー可児C志野=7201ヤード、パー72)

 プロ初優勝を目指す杉浦悠太(22=フリー)が65をマークし、通算18アンダーに伸ばして単独首位に立った。

 4連続バーディーを完成させた15番で7メートルを沈めるなど、「パッティングが良かった。今日のゴルフは凄く満足のいく一日」とうなずいた。

 昨年11月のダンロップ・フェニックスでアマチュア優勝を果たし、今季が本格参戦1年目の22歳。プロ転向12戦目での今大会制覇となれば最短記録となる。

 アマ時代から親交のある1歳年上の蝉川との優勝争い。「最後まで攻めて優勝できたら」とプロ初Vを目指す。