【ボートレース】北村寧々「ずっと長崎支部でいたい。長崎支部のトップレーサーになりたいです」〈後編〉

AI要約

北村寧々は、ボートレースのキャリアや同期選手、賞金の使い道、趣味、地元への思いなどについて明かしている。

彼女は、同期選手の活躍を刺激に感じ、宿舎での過ごし方や休日の過ごし方、好きな食べ物なども紹介している。

北村は、長崎支部でのトップレーサーになりたいという夢を語り、ファンへの感謝の気持ちも明かしている。

【ボートレース】北村寧々「ずっと長崎支部でいたい。長崎支部のトップレーサーになりたいです」〈後編〉

【女子ボートレーサー・インタビュー 北村寧々(22=長崎)後編】

 ――同期の存在は

 北村 みんなと仲いいです。でも頻繁に遊んだりとかはないです。私だけ長崎で離れてて…。

 ――128期では飛田江己選手が早くも優勝

 北村 悔しさや焦りはなく同期が活躍しているのを見ると頑張ろうって刺激になります。

 ――宿舎ではどう過ごしている

 北村 年齢が近い選手がいるときはおしゃべりしてテレビを見て過ごしていることが多いです。近い人がいないときは部屋でおとなしくマンガ読んだり持ってきたDVDプレーヤーで映画とかドラマ見たりしています。

 ――昨年の獲得賞金は1245万8000円。今年は7日現在で761万2000円。このペースなら昨年を超えそうだが、賞金の使い道は

 北村 え~すごい、もうそんなにいってるんだ。全然気にしてなかったです。ここ最近の大きい買い物は車です。アウディの「Q7」、850万円でした。

 ――バイクにも乗っている

 北村 実は今、バイクは実家に置いてあって最近は全然乗ってないんですよ。お父さんがたまにエンジンをかけてくれているみたいです。

 ――今は一人暮らし

 北村 デビューして4か月くらいから一人暮らしをしています。何をしても自由なので気楽で好きです。レースが2週間くらい空いてれば自炊もしますよ。 

 ――休日の過ごし方は

 北村 買い物と旅行に行くことが多いです。釣りもしますけど夏は熱すぎるのでやりません(笑)。少し前に大久保佑香選手と2人で2泊3日、韓国に行ってきましたよ。化粧品とか安いので良かったです。サムギョプサルとかサムゲタンとかおいしかったですね。

 ――好きな食べ物は

 北村 塩ホルモンです。焼き肉が好きで、その中でも塩ホルモンです。大村に「ろくめい」っていう焼き肉屋さんがあって友達とか選手と行ったりもします。

 ――大村のおすすめグルメは

 北村 「協和飯店」っていう中華料理屋さんですかね。何でもおいしいですけど餃子が一番おすすめです。他には大村公園とかで売ってる「いなほ焼き」です。中がお好み焼きみたいになってておいしいですよ。

 ――地元への思い

 北村 水面や人柄が大好きです。ずっと大村、長崎支部でいたいと思っています。長崎支部のトップレーサーになりたいです。

 ――ファンへの思い

 北村 いつも本当にありがたいです。とても力になります。レース写真を撮っていただいたり、横断幕を出していただいたりめちゃくちゃうれししいです。最近トークショーに出演させていただくことがあって、意外とご年配の方、お子さんや女性の方から応援されるのが増えてきてているのを実感しています。幅広い世代の方から応援していただけてとてもうれしいなと思っています。