カードレスでクレカ決済する「TOKYU CARDスマート払い」を東急ストアとプレッセで開始

AI要約

東急と東急ストア、東急カードの3社は、スーパーマーケットのデジタルサービス「TOKYU POINT CARD on LINE」に新機能「TOKYU CARDスマート払い」を搭載し、7月18日からサービス開始。

「TOKYU POINT CARD on LINE」では、「TOKYU POINT」と「楽天ポイント」が「LINE」アプリで貯められ、東急カードを登録するとポイント取得とカード決済が1度のスキャンで完結。

サービス拡充で非対応だった店舗でも利用可能にし、東急グループ施設全体への導入を進め、顧客体験や利便性向上に取り組む。

カードレスでクレカ決済する「TOKYU CARDスマート払い」を東急ストアとプレッセで開始

東急と東急ストア、東急カードの3社は、スーパーマーケットの「東急ストア」と「プレッセ」で導入しているデジタルサービス「TOKYU POINT CARD on LINE」に、スマートフォンの提示でクレジットカード決済がカードレスでできる「TOKYU CARDスマート払い」を搭載して7月18日からサービスを始めると7月5日に発表した。レジでの「ポイントカードの提示」と「決済のためのクレジットカードの提示」の手間を削減する。

TOKYU POINT CARD on LINEは、東急グループの共通ポイント「TOKYU POINT」と「楽天ポイント」を「LINE」アプリでダブルで貯められる。2022年5月に東急ストアとプレッセで導入したこのサービスに、新たに東急カードが発行するクレカの「TOKYU CARD」を登録すると、2つのポイント取得とカード決済が1度のスキャンで完結する。顧客にスマートな購買体験を提供し、レジ業務の簡略化で従業員体験や生産性向上を図る。

TOKYU POINT CARD on LINEの利用範囲を拡充して、非対応だった東急ストアのテナントや専門店でも利用可能にする。東急グループの他の商業施設にも導入を拡大して、グループが展開するさまざまなデジタルサービスも実装していく。3社は連携して、鉄道沿線エリアを中心にした東急グループ施設の利用でUX(顧客体験)向上と利便性の向上を目指し、顧客の利便性や従業員の生産性の向上に取り組む。