ダニエル太郎はチチパスからセットを奪えず初戦敗退 [ウインブルドン/テニス]

AI要約

ダニエル太郎がウインブルドンの男子シングルス1回戦で敗れる。

ダニエルは3年連続8度目の出場で、過去に1勝も挙げたことがない。

チチパスは2回戦進出し、ダニエルとの対戦成績を2勝0敗とした。

ダニエル太郎はチチパスからセットを奪えず初戦敗退 [ウインブルドン/テニス]

 シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月1~14日/グラスコート)の男子シングルス1回戦で、ダニエル太郎(エイブル)は第11シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)に6-7(5) 4-6 5-7で敗れた。試合時間は2時間23分。

 同大会に3年連続8度目(2014~15年の予選敗退含む)の出場となった31歳のダニエルは、前年に予選で2勝するまで単複の予選を含め1勝も挙げたことがなかった。昨年はラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)で本戦入りし、1回戦でベン・シェルトン(アメリカ)に4-6 3-6 6-3 6-4 3-6で敗れていた。

 この結果でチチパスは、ダニエルとの対戦成績を2勝0敗とした。両者は2018年10月に東京(ATP500/室内ハードコート)の1回戦で一度顔を合わせており、チチパスが6-1 6-3で勝っていた。

 チチパスは2回戦で、エミル・ルースブオリ(フィンランド)とマッケンジー・マクドナルド(アメリカ)の勝者と対戦する。