“ホーム”ラトビアがジョージアに快勝…第2Q以降に突き放して28点差で下す/OQT

AI要約

ラトビアがジョージアを83-55で下し、オリンピック最終予選で勝利を収めた。

ポルジンギスを欠く中、ラトビアは前半で21点差をつける好スタートを切った。

今後注目のOQT勝者は、日本代表とのグループステージが決まっています。

“ホーム”ラトビアがジョージアに快勝…第2Q以降に突き放して28点差で下す/OQT

 7月2日、「第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)」出場権をかけた「FIBA男子オリンピック世界最終予選2024」がスタート。ラトビア会場のグループAではラトビア代表(FIBAランキング6位)がジョージア代表(同23位)と対戦した。

 クリスタプス・ポルジンギス(ボストン・セルティックス)を欠くラトビアは先取点こそ許したものの、ローランズ・スミッツ(アナドル・エフェスSK/トルコ)、ダービス・ベルターンス(シャーロット・ホーネッツ)の連続得点ですぐさまリードを奪取。第1クォーターを17-13で終えると、続く第2クォーターは一挙28得点を挙げ、45-24と21点差でハーフタイムを迎えた。

 後半は第3クォーターこそ13-17と相手を下回ったが、最後の10分間は相手を上回る25得点を記録。ホームの後押しを受け、最終スコア83-55で勝利を収めた。

 ラトビア開催のOQT勝者は「第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)」のグループフェーズで日本代表(同26位)と対戦するだけに、どのチームが限られた1枠を手にするのか注目が集まる。

◾️「FIBA男子オリンピック世界最終予選2024」ラトビア開催(グループA)試合結果

ジョージア 55-83 ラトビア

GEO|13|11|17|14|=55

LAT|17|28|13|25|=83