ドミニカ共和国がエジプトに勝利…第2Qに逆転、後半は逃げきりに成功/OQT
ドミニカ共和国代表がエジプト代表と対戦し、90-77で勝利。ジーン・モンテロとクリス・ドゥアルテが活躍。
ドミニカ共和国は第2クォーターで逆転し、12点リードを築き、最終的には逃げ切った。
ドミニカ共和国はギリシャ代表と、エジプト代表は次戦で対戦する。
7月2日、「第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)」出場権をかけた「FIBA男子オリンピック世界最終予選2024」がスタート。ギリシャ会場のグループBではドミニカ共和国代表(FIBAランキング19位)がエジプト代表(同40位)と対戦した。
第1クォーターは同点で迎えた残り1分14秒から0-8のランを献上。終了間際にジーン・モンテロ(BCアンドラ/アンドラ)のジャンプショットが決まり、16-22と6点ビハインドで最初の10分間を終えた。
5-0のランで始まった第2クォーターは、開始4分39秒に逆転に成功。相手を9得点に抑えつつ、攻めては27得点を挙げ、43-31とリードを12点に広げた。
後半は第3クォーターにリードを20点にまで拡大すると、最後の10分間は相手に29得点を許したものの、90-77で逃げきり。モンテロが17得点5リバウンド4アシスト、クリス・ドゥアルテ(サクラメント・キングス)が14得点6リバウンドを記録した。
ドミニカ共和国は3日、エジプトは4日にそれぞれギリシャ代表(同14位)と対戦する。
◾️「FIBA男子オリンピック世界最終予選2024」ギリシャ開催(グループB)試合結果
エジプト 77-90 ドミニカ共和国
EGY|22|9|17|29|=77
DOM|16|27|25|22|=90