サッカー大国スペイン、EURO2024のジョージア戦で60%の視聴率を記録!人口5000万人の内900万人が試合を見守る
スペイン代表がEURO2024で好調なパフォーマンスを続け、国民の期待も高まっている。
ジョージア戦では最高の視聴率を記録し、スペイン全土で大きな注目を集めている。
フットボールはスペイン社会にとって重要な関心事であり、準々決勝のドイツ戦でもさらなる盛り上がりが期待されている。
世界屈指のフットボール大国スペインで、EURO2024は大きな盛り上がりを見せているようだ。
良質なパフォーマンスを見せて、グループステージ3戦では全勝を収めたスペイン代表。国民の期待もどんどん高まっているようで、4-1の勝利を収めた決勝トーナメント1回戦ジョージア戦では、今大会最高の視聴率を記録している。
スペイン代表のグループステージの平均視聴率はクロアチア戦が49.9%(578万人)、イタリア戦が56.4%(855万2000人)、アルバニア戦が48.1%(670万4000人)だったが、バルロベント・コムニカシオンが先行した発表でジョージア戦の平均視聴率は60.3%を記録。スペインの人口約48000万人の内905万9000人がMFロドリ、MFファビアン・ルイス、FWニコ・ウィリアムズ、FWダニ・オルモがゴールを決めたジョージア戦を見守り、また最高視聴者数は1040万人に上っている。
バルロベントによればジョージア戦はスペインの各自治州、各世代で他の番組を寄せ付けない圧倒的な視聴者数を記録した。スペインにとってフットボールは、相変わらず国民全体の関心事のようで、準々決勝ドイツ戦ではさらに注目を集めることが予想される。