【児島ボート・ＧⅡＭＢ大賞】地元・藤原啓史朗 強伸び機を味方に前検一番時計「魅力はある」
AI要約
ボートレース児島のG2「モーターボート大賞 児島のまくりキング決定戦」が開幕し、地元・藤原啓史朗が好調なタイムをマーク。
44号機は前節の好成績を受けて期待が高まっており、チルト3度の調整でさらなる伸びを見せる可能性。
藤原自身も前節の宮島70周年記念で好成績を収め、今回の初陣でも強いパフォーマンスが期待される。
ボートレース児島のG2「モーターボート大賞 児島のまくりキング決定戦」が2日、開幕する。地元・藤原啓史朗（34＝岡山）が前検一番時計の6秒61をマークした。
44号機は前節、堀之内紀代子がチルト3度調整を施して優出しており、前検もチルト3度のままなら、タイムが出るのも当然だろう。「伸びるのは伸びる。ペラはきつめだけど、意外に普通の感じ。魅力はある」と伸び一本ではなく、枠番などに応じて臨機応変の対応できる感触をつかんだ。
藤原自身の前節の宮島70周年記念で3度目のG1優出を果たすなど好調。初陣は5R5号艇。早くも強伸び仕様の見せ場だ。
