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伊東勤氏 登板回避繰り返すロッテ・佐々木朗希にド正論の意見「ちょっと残念だな…」
伊東勤氏が自身のYouTubeチャンネルで、佐々木朗希投手に対して登板回避について厳しい意見を述べた。
伊東氏は佐々木の将来に期待しているものの、個人よりもチームのために行動する姿勢が重要だと指摘した。
プロ野球選手は個人事業主であるが、チームスポーツであることを忘れず、チームと共に戦う姿勢を示すべきだと訴えている。
![伊東勤氏 登板回避繰り返すロッテ・佐々木朗希にド正論の意見「ちょっと残念だな…」](/img/article/20240701/668250934c1f4.jpg)
西武、ロッテ監督を歴任した伊東勤氏(61)が自身のYouTube「110チャンネル【伊東勤】」を更新。ロッテ投手陣の柱と期待されながら登板回避を重ねる佐々木朗希投手(22)にド正論で苦言を呈した。
伊東氏は「彼が1年間通して働くってこともないですし、将来的にはメジャーリーグっていうのを頭に入れながらやってると思うんですけど、見ていてちょっと残念だなという気はします」と切り出した。
佐々木は急に登板回避になったり、好投した後に出場選手登録を抹消されたり、優勝を目指すローテーション投手とはいえない状況が続いている。
伊東氏は「一体どこを見てやってるのか?将来的にはメジャーでいいが、まずは日本の野球、チームのためでしょう」と疑問をぶつけた。
「投げる試合はすべて勝てるくらいのピッチャー」と、佐々木の実力を最大限評価しているからこそ、歯がゆいのだ。プロ野球選手は“個人事業主”と言われるが、それでもチームスポーツであり、チームを支えるファンが存在している。
伊東氏は「シーズンをみんなと戦っていくのが野球の形。そういう風(個人優先)に思われないように態度も含めて行動してほしい」と提言した。