パドレス・松井 11戦連続零封!レッドソックス・正尚斬りも

AI要約

パドレスの松井がレッドソックス・吉田との日本選手対決を制し、7回から登板して内角高め直球で一ゴロに封じる。他の打者からも2三振を奪い、11試合連続無失点を記録。

松井は4試合連続で四球なしの活躍でチームの5連勝に貢献し、笑いを誘いながら投手コーチとのやり取りを明かす。

レッドソックス・吉田は松井を素晴らしいピッチャーと評価し、「数字、実績通りの投手だ」と述べる。

パドレス・松井 11戦連続零封!レッドソックス・正尚斬りも

 ◇インターリーグ パドレス11―1レッドソックス(2024年6月29日 ボストン)

 パドレスの松井がレッドソックス・吉田との日本選手対決を制した。

 7回から登板。日本では21打数7安打の被打率・333だったが、米国での初対決は内角高め直球で一ゴロに封じた。

 他の打者からは2三振も奪い、これで11試合連続無失点。チームの5連勝に貢献し「ゼロで帰ってこられたので良かった」と安堵(あんど)した。

 4試合連続で四球なしは初めてで、チームでは打者を歩かせると投手コーチがアイスクリームを食べる決まり事があるという。「(コーチから)俺を太らせるな、と言われている」と明かして笑いを誘った。

 ▼レッドソックス・吉田(松井との初対戦について)高めを引っかけてしまった。素晴らしいピッチャー。(11試合連続無失点の)数字、実績通りの投手だと思った。