マルコス・アロンソのバルセロナ退団が発表…加入2年目の今季は8試合の出場にとどまる

AI要約

バルセロナは、元スペイン代表DFマルコス・アロンソ(33)の契約満了に伴う退団を発表した。

マルコス・アロンソは、1年間の延長オプションがあったが、競争激化や怪我の影響で出場機会が激減し、退団が決定した。

フィオレンティーナやチェルシーでの経験を持つマルコス・アロンソは、2022年に加入し、主力として活躍したものの、最終的に退団する結果となった。

マルコス・アロンソのバルセロナ退団が発表…加入2年目の今季は8試合の出場にとどまる

バルセロナは30日、元スペイン代表DFマルコス・アロンソ(33)の退団を発表した。

クラブは「マルコス・アロンソは、6月30日に契約が終了するため、バルセロナに留まらない。FCバルセロナは、彼の献身的な姿勢と献身に感謝の意を表し、今後の活躍と成功を祈っている」と、契約満了に伴う左サイドバックの退団を明かした。

これまでフィオレンティーナやチェルシーでプレーしてきたマルコス・アロンソは、2022年9月にバルセロナ入り。加入1年目は左サイドバックやセンターバックとして公式戦37試合に出場するなど、主力の1人に定着した。

しかし、今シーズンは競争の激化や慢性腰痛の手術を受けたこともあり、出場機会が激減。公式戦8試合の出場にとどまっていた。

現行契約には1年間の延長オプションが盛り込まれていたが、双方の思惑が合致した形でこのタイミングでの退団が決定した。