【UFC】白星デビュー鶴屋怜、セコンド中邑真輔に感謝「アドバイスしてくれたので最後まで戦えた」

AI要約

総合格闘技界のホープ鶴屋怜(22)がUFCで白星デビューを飾った。

UFC303大会での試合内容や勝利のポイント。

中邑真輔との関係性や試合後のコメント。

 総合格闘技界のホープ鶴屋怜(22)がUFCで白星デビューを飾った。

 29日(日本時間30日)、米ラスベガスで開催されたUFC303大会でカルロス・ヘルナンデス(30=米国)とフライ級5分3回に臨み、3-0の判定勝利。1、2回で次々とテークダウンを奪い、グラウンド勝負や関節技の攻防で上回った。3回の体力消耗で、狙っていた一本、KO勝ちを奪えなかったため「(採点は)50点。もっと全体的に完成度を上げたい。次はしっかり一本、KOを狙う」と口元を引き締めた。

 UFCと親会社が同じWWEの中邑真輔がセコンドでサポート。勝利後、中邑と両腕をクロスするポーズで「イヤァオ!」と歓喜。鶴屋は「(中邑は)心強かった。2回途中からいつもと違う感じを伝えると、それに見合ったアドバイスをしてくれたので最後まで戦えた」と感謝していた。