【30日・広島スタメン】菊池はベンチ 上本3番セカンド 小園4番サード 坂倉5番ファースト 宇草6番レフト 先発・玉村 捕手は石原
広島が巨人との試合に勝利し、今季の成績や選手の活躍を振り返る。
広島のスタメンや主な選手の成績、投手の登板情報を紹介。
巨人も先発菅野を投入し、試合に臨む。
■プロ野球 巨人ー広島 (30日 東京ドーム)
広島の今季70戦目・巨人戦のスタメンが発表された。広島は37勝28敗4分の今季最多タイ貯金9で首位。2位のDeNAと3ゲーム差、4位・巨人と4.5ゲーム差となった。29日・巨人戦はは2回に二俣と矢野の連打で先制。先発・大瀬良は連続イニング無失点を35回1/3まで伸ばす好投、7回1死二塁・三塁で降板も塹江、森浦がピンチをしのぐ。8回に島内がヘルナンデスに同点打を許すが9回2死から菊池が決勝6号ソロを放つ。栗林が9回1死一・二塁の危機も抑え21セーブ目を挙げ、3安打で勝利。今季チーム防御率2.04は両リーグでトップに立つ。今季チーム盗塁数39はリーグトップ。今季、巨人戦は5勝4敗2分と勝ち越す。
【広島】
1)秋山 センター
2)野間 ライト
3)上本 セカンド
4)小園 サード
5)板倉 ファースト
6)宇草 レフト
7)矢野 ショート
8)石原 キャッチャー
9)玉村 ピッチャー
玉村昇悟(23)今季6度目の登板、ここまで1勝2敗、防御率3.12。前回の6月23日・中日戦(バンテリンドーム)は6回を6安打1失点(自責1)で勝ち負けつかず。巨人戦は今季初登板。
【巨人】
1)丸 ライト
2)吉川 セカンド
3)ヘルナンデス センター
4)岡本和 サード
5)大城卓 ファースト
6)若林 レフト
7)小林 キャッチャー
8)門脇 ショート
9)菅野 ピッチャー
菅野智之(34)今季11度目の登板、ここまで5勝1敗、防御率1.83。6月23日のヤクルト戦(東京ドーム)で先発が予定も当日の試合前練習で腰痛を訴えて登板を回避。前回の6月16日・日本ハム戦(エスコンF)は5回1/3を9安打3失点(自責3)で勝ち負けつかず。広島戦は今季初登板。