通算47本塁打の桐光学園・森駿太、1安打3四死球「大事な場面での1本が将来に関わる」/神奈川

AI要約

桐光学園が練習試合で国学院久我山に4-2で勝利。

森駿太内野手が活躍し、チームは夏の大会に向けて準備。

森駿太はリーダーとしてチームを率い、自らの成長に注力。

通算47本塁打の桐光学園・森駿太、1安打3四死球「大事な場面での1本が将来に関わる」/神奈川

<練習試合:桐光学園4-2国学院久我山>◇29日

 昨秋の神奈川大会を制した桐光学園が29日、同校のグラウンドで国学院久我山(西東京)と練習試合を行い、4-2で勝利した。

 高校通算47本塁打の森駿太内野手(3年)は4番サードで先発出場し、2打数1安打。5打席中、3四死球で4度出塁した。

 チームは今春の県大会で東海大相模に敗れてベスト8に終わり、夏は逆襲を期す。主将としてチームを率いる大砲は「プレーで背中を見せていきたい」と目指すリーダー像を明かした。

 注目の長距離砲は「自分を評価していただけるのが夏の大会。対戦するチームのエースを打ち崩し、大事な場面での1本が自分の将来に関わると思うので、一打席一打席無駄にしないようにやっていきます」と強気な姿勢で最後の夏に臨む。初戦は10日、サーティーフォー相模原球場で、旭-横浜栄の勝者と対戦する。