【関東の60代に聞いた】子どもが成長しそうな「神奈川県の公立高校」ランキング! 2位は「横浜翠嵐高校」、1位は?

AI要約

関東在住の60代からのアンケートによると、子どもが成長しそうな神奈川県の公立高校のランキングが発表されました。

第2位には横浜翠嵐高校がランクインし、熱心な学習支援や海外交流などが特徴とされています。

そして第1位に輝いたのは湘南高校で、国際社会のリーダー育成や文武両道の教育方針が注目されています。

【関東の60代に聞いた】子どもが成長しそうな「神奈川県の公立高校」ランキング! 2位は「横浜翠嵐高校」、1位は?

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東在住の60代を対象に「子どもが成長しそうな神奈川県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

 関東在住の60代から「子どもが成長しそう」と思われているのは、神奈川県のどの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

 第2位は「横浜翠嵐高校」でした。横浜市神奈川区にある県立高校で、1914年に「県立第二横浜中学校」として開校。2013年度からは、神奈川県教育委員会より「学力向上進学重点校(アドバンス校)」の指定を受けています。

 同校では、「生徒の心に火をつける授業」を追求し、生徒の興味関心を引き出す授業づくりをしています。加えて、朝学習や土曜講習なども取り入れ、アメリカ・メリーランド州のエレノア・ルーズベルト高校など、海外姉妹校との交流も実施。大学入試では、東京大学や横浜国立大学などの難関国公立大学に多くの合格者を輩出しています。

 第1位は「湘南高校」でした。藤沢市に位置し、1921年開校の「神奈川県立湘南中学校」を前身とする県立高校。生徒は、「最も困難な道に挑戦せよ-Always do what you are afraid to do-」を合言葉に、学校生活に取り組んでいます。また、2017年に神奈川県教育委員会により「学力向上進学重点校」に指定。海外研修旅行の実施など、国際社会のリーダーに必要な能力の養成に注力しています。

 同校は、学習活動、学校行事、部活動のすべてに全力で取り組み、高いレベルの文武両道を求める校風も特徴です。土曜講座や夏期講習など、さまざまな学力向上のための取り組みも行われています。