阪神・野口のプロ初打席は死球 5回に代打で登場 初得点もマーク
阪神の新人野手、野口恭佑のプロ初打席は死球でスタート。
代打として登場した野口がプロ初得点を記録し、神宮球場は歓声に包まれた。
島田と中野の働きもあり、野口は全力疾走でホームに駆け込んだ。
◇セ・リーグ 阪神-ヤクルト(2024年6月29日 神宮)
28日にプロ初昇格を果たした阪神・野口恭佑外野手(23)のプロ初打席は死球となった。
5点を追いかける5回2死に代打で登場。浜地に代わって野口がコールされると、神宮球場の左翼スタンドから歓声が上がった。
カウント1―1からの3球目、奥川の投じたフォークがすっぽ抜け死球となった。
2死一塁から島田が四球を選んで一、二塁と好機を広げると中野の中前打で二走・野口が全力疾走でホームイン。プロ初得点を記録した。