11度目夏甲子園目指す旭川志峯が快勝 1年生の億貞壮汰が満塁で走者一掃二塁打/北北海道

AI要約

高校野球北北海道大会旭川地区予選で旭川志峯が9-0で旭川商を下す

旭川志峯の億貞壮汰がランニングツーベースを放ち、試合を決定的なものにする

旭川志峯は11度目の夏の甲子園出場を目指している

<高校野球北北海道大会旭川地区予選:旭川志峯9-0旭川商>◇26日◇2回戦◇旭川スタルヒン

 春季大会から5番の旭川志峯・億貞壮汰(おくさだ・そうた)内野手(1年)が、2点リードの3回1死満塁で走者一掃の左中間適時二塁打を放ち、試合の大勢を決めた。

 父拓磨さん(54)は、旭川志峯の前身の旭川大高野球部OBで同じ内野手だった。「小学生のころから、この学校に来ると決めていました。夏は負けられないので、自分のできることをしっかりやって、なおかつチームに貢献したい」と気合十分だった。チームは11度目の夏の甲子園を目指す。