【バレー】男子日本が強豪米国にストレート勝ち 最後は甲斐がスパイクを決め25-19 VNL
日本がバレーボール・ネーションズリーグ(VNL)で米国を3-0で破り、ストレート勝ちを収めた。
第3セットでは一時劣勢に立たされたが、甲斐、小野寺、宮浦らの活躍で逆転し、一気にマッチポイントを握った。
最後は甲斐がスパイクを決め、25-19で日本が勝利した。
<バレーボール・ネーションズリーグ(VNL):日本3-0米国>◇男子予選ラウンド第3週◇第12戦◇23日◇フィリピン・マニラ
第3セット立ち上がりは富田、宮浦がブロックに阻まれ、3-5と劣勢。その後も3連続失点で6-9と点差を広げられた。
しかし、甲斐のバックアタックやエース、小野寺の速攻などで10-12と食らい付くと、15-18からエバデダンのクイック、小野寺の1枚ブロックなど3連続得点で同点に成功。18-19から甲斐のブロックアウト、小野寺の速攻、宮浦の3連続エースなど6連続得点で一気にマッチポイントを握ると、最後は甲斐がスパイクを決め、25-19でストレート勝ちを収めた。