【バレー】女子日本が第5セット9-9からの激闘制し15-12で勝利、初の決勝進出

AI要約

第5Sでは、日本が宮部や石川の活躍で先行するも、失点を重ねてブラジルに詰め寄られる展開となる。

終盤には山田や石川の活躍により逆転し、激闘を制して初の決勝進出を果たす。

日本女子バレーボール代表がVNLの準決勝で見せた奮闘と快挙を振り返る。

【バレー】女子日本が第5セット9-9からの激闘制し15-12で勝利、初の決勝進出

<バレーボール・ネーションズリーグ(VNL):日本3-2ブラジル>◇女子ファイナルラウンド◇準決勝◇22日◇タイ・バンコク

 第5Sは立ち上がりから、宮部のブロックアウトや石川の連続アタックなど4連続得点で先行。その後も宮部の連続ブロックで7-1と大きくリードした。

 しかし、そこから5連続失点で詰め寄られると、9-8の場面では和田がブロックにつかまり9-9の同点となった。その後はサイドアウトの応酬となったが、12-11で山田がサービスエースを決めてブレークに成功。石川のブロックアウトで真チッチポイントを握ると、最後も石川がブロックアウトを取り、15-12。フルセットの激闘を制し、初の決勝進出を決めた。