大谷翔平が“衝撃”告白 スキーンズの球「速すぎて見えなかった」「適当に振ったらホームラン」

AI要約

大谷翔平投手がオールスターゲーム前のレッドカーペットショーに出演。真美子夫人と共に登場し、大歓声を浴びる。

大谷はファンにサインする姿も見られ、愛犬デコピンは姿を見せず。

インタビューでは対戦相手や試合に関するコメントをする大谷。楽しみながら試合に臨む意気込みを語った。

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が16日(日本時間17日)、第94回オールスター戦を前にテキサス州アーリントン市内で開催された「レッドカーペットショー」に4年連続で参加した。

 大谷は予定通り、真美子夫人とともに手をつないで登場。裏地に、たくさんの「デコピン」が描かれたオシャレな茶色のセットアップを着こなし、白のスニーカーを合わせた。真美子夫人は純白のノースリーブドレスで、大谷と談笑しながら100メートルほどのレッドカーペットを歩いた。

 大歓声も沸き起こる中、大谷がファンにサインする一幕もあった。また、連れてきているはずの愛犬・デコピンの姿はなく、“裏地”のみの参加となった。

 その後、現地放送局のインタビューに応じた大谷はスキーンズとの対戦を振り返り、「初対戦の1打席目は速すぎて見えなかったですね。ボールがミットに収まってから振ってるような感覚だった」と回想し、また「2打席目のホームランはなんか適当に振ったら当たりました。フフフ」と冗談交じりに笑いながら答えた。

 大谷は「まず選んでいただいてありがとうございました。何度来ても素晴らしいですし光栄です。(真美子夫人は)普段にはない格好なので。(試合は)今日は楽しみたいと思います。1打席集中しながら、自分の持っているものをしっかり準備して出せればなと思います」とインタビューに答えた。

 昨年はレッドカーペットショーの選手トップで登場。グレーのスーツをモデル顔負けに着こなし、グレーのネクタイを合わせていた。

 レンジャーズの本拠地テキサス・アーリントンのグローブライフ・フィールドで行われるオールスター戦では、ナ・リーグの「2番・DH」で先発する予定。