【宝塚記念】ブローザホーン 自信満々の出来、吉岡師「体幹のブレが少ない」

AI要約

ブローザホーンは軽快な脚さばきで坂路を駆け上がり、体幹のブレが少ない状態で良好な調子をアピール。

前走の天皇賞・春で2着という好成績を収め、G1でも通用する力を示している。

吉岡師は京都競馬場でのポジション取りや追い出しタイミングに期待を寄せ、良いイメージを持っている。

【宝塚記念】ブローザホーン 自信満々の出来、吉岡師「体幹のブレが少ない」

 ブローザホーンは火曜朝、軽快な脚さばきで坂路を駆け上がった。吉岡師は「(坂路)モニター上でも体幹のブレが少ないのが分かる。状態は凄くいいですね」と自信の口ぶり。

 前走の天皇賞・春は道中12番手から上がり3F最速で2着。G1でも通用の力を示した。「ポジション取りはジョッキーが考えて乗ってくれると思うけど、自分から動いて行けるのが強み。京都なら下り坂を利用して、追い出すタイミングがつくりやすい。いいイメージがある」と期待を寄せた。