【マーメイドS】AIの本命は4連勝狙うホールネス 格上挑戦馬2頭が勝利した好条件に合致

AI要約
6月16日に京都競馬場で行われるマーメイドSは、3番人気以内の勝率が低い難解なレースであり、AI予想エンジンKAIBAはホールネスを本命に推奨している。ホールネスはスタミナに優れ、低斤量を生かして重賞初制覇を狙う期待が高い。過去10年のデータから、2200m以上で勝ち鞍がある栗東所属の4歳馬の好成績やゴドルフィン所有馬の好相性が分析されており、本馬の勝利が期待されている。AI予想エンジンKAIBAの予想では、ミッキーゴージャス、エーデルブルーメ、コスタボニータ、アリスヴェリテも注目の馬として挙げられている。
【マーメイドS】AIの本命は4連勝狙うホールネス 格上挑戦馬2頭が勝利した好条件に合致

6月16日(日)に京都競馬場を舞台に争われるマーメイドS(GⅢ・芝2000m)。ハンデ戦となった2006年以降の18回では、3番人気以内の勝率がたったの13.0%という超難解レースだ。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。

AI本命馬:ホールネス

●短評

キャリア4戦4連対で現在3連勝中の格上挑戦馬。デビュー戦でアタマ差敗れた勝ち馬が既に3勝クラスで2着していることや、前走の2勝クラスを牡馬相手に0.3秒差で快勝した内容から能力は高い。また、4戦のうち3戦で2200mを走っているように、牝馬離れしたスタミナを持っているのが強み。今回のメンバーで距離短縮して挑むのは本馬だけで、スタミナを要する馬場や展開であれば優位になるはず。52kgの低斤量を生かし、3連勝の勢いそのままに重賞初制覇があっても不思議はない。

●データ

過去10年、2200m以上で勝ち鞍がある栗東所属の4歳馬は【2-1-0-3】勝率33.3%、連対率、複勝率50.0%と優秀な成績。勝ち馬には19年7番人気サラス、21年10番人気シャムロックヒルがいる。この2頭は格上挑戦で、本馬にと重なる。非常に心強いデータだ。また、ゴドルフィンの所有馬も【1-0-1-2】と好成績。古馬の牝馬限定重賞としてはエリザベス女王杯に次いで距離が長いタフなレースであることも影響してか、国際色豊かな血統とも好相性のようだ。

AI予想エンジンKAIBA

◎ホールネス

◯ミッキーゴージャス

▲エーデルブルーメ

△コスタボニータ

×アリスヴェリテ

《KAIBAとは?》

独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。